新年会を我が家でしました。仕事や風邪でドタキャンもありましたが、そんなことにも臨機応変に対応できるのも家呑みの強みです。
一人一品持ち寄ることにしたところ、手料理を作ってくれた人、行きつけのお店から出来立てを持って来てくれた人、揚げ物、サラダ、パスタ、お寿司、漬物、ワイン、ビール、おまけにデザートと、それはそれは豪華な食卓となりました。
また、送り迎えをかって出てくれた人もおり、持ち寄った料理とみんなの心遣いにお腹いっぱいとなりました。
寒い外がウソのような暖かな夜でした。

春の選抜に、日本文理と佐渡の２校が、見事選ばれました。春に選ばれること自体が珍しかった時のことを考えると、昨今の新潟県勢の活躍はめざましいものがあります。
甲子園に行っても思う存分力を発揮してきてほしいものです。

そんな嬉しい春の便りが届いたとはいえ、まだまだ１月。先月１２月があんなに早く過ぎ去ってしまったのに、どうして１月はこんなに長く感じるのでしょう？初詣に行ったことなどは遠い昔の出来事です。
たぶんその帳尻合わせのために２月は２８日しかないのでは？

交差点で隣合わせた自動車学校の送迎のマイクロバス。スライドドアの窓には大きく「手動式」の張り紙がしてあります。最近のミニバンのスライドドアは殆どがオート式。子供の頃からそれに慣れた若者は、開くまで待ってるのかもしません。

以前、ランチの宅配サービスの女性が、ふさがった両手の代りに、足で蹴ってドアを閉めていました。「足動式」もあるようです。

杖をついた痛々しい姿で出てきたので、驚いて理由を聞くと、滑って転んで肋骨を３本骨折したそうです。

「先週の２０日にやっちゃってねえ、痛くて声も出なかったよ」と言うお客さん。「凍結してましたからねえ、気を付けないといけませんね」とかえすと、「いや、家の中で転んだんだよ。座布団に足とられて、テーブルの角にぶつけちゃってね」

危険はどこに潜んでいるかわからないもんです。

アジア杯準決勝の手に汗握る攻防は日本の会心の勝利で、幕を閉じました。先制され、追いつき、突き放し、追いつかれと胃の痛くなる展開に途中見てられず、チャンネルを変える場面もありました。
勝利が決まった翌朝は逆にスポーツニュースをやっているチャンネルを探します。人というのは終わったことは安心して見てられますが、これからの未来に対しては不安で見てられないのかもしれません。
青い侍達に見習って、勝利を信じて来るべく未来には、目を逸らさずにいこうと思いました。