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森山機材/専務ブログ

「イイ男」の条件

11月に入り、街は早くもクリスマスムードにそまりつつあります。いよいよ恋人たちのシーズン到来。その前に今年こそ何としても彼女を‥と意気込む男性のみなさん。一体どうすれば女心を掴めるのか悩んでいませんか?そこで、モテる男・イイ男の条件について、女性の声を探ってみました。

「中身が大事というが、やっぱりルックスが占める割合が大きいのでは?」これに対し、「自分に自信がある人はモテている」また「パワーがある人はモテる」という声も。さらに彼氏や後輩など身近な人を例にあげ「女心を掴むのがうまい」「ファッションセンスがよい」「男友達を大事にする」などの特徴が見られるという意見もありました。これらをまとめると「自信があり、センスが良く、女心を掴むのが上手」な男性がモテる傾向にあるようです。

そうした中、「モテる男」と「イイ男」は別であるという声も。モテる男は「おしゃれでノリが良く、マメで音楽・スポーツなどのわかりやすい特技がある」 一方で、イイ男は「外見が必ずしも良いとは限らず、女性に対して不器用なところがあるが、余計なことを喋らず、立場の弱い人を助けることができ、言動に一貫性のある人」と分析。また「モテる男よりもイイ男を目指したい」という男性も。
誠実さや真のやさしさを持つ「イイ男」は、女性ばかりでなく同性も憧れる理想の男性像なのかもしれません



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心配をかける

人間の脳というものは安定を求めるらしく、常に危険を回避しようと考えています。逆に体の方は、未知のもの、新しいものに興味を示し、脳の心配をよそに、どんどん危険な方向に突き進んでしまう傾向にあるようです。

このアンバランスが、行動の源になっており、体の冒険心は、新たな発見をもたらし、脳の安定志向は数々の危険から、私たちを守ってくれました。

ただ、現代社会において、冒険心を持って暮らすのは、なかなか難しいようで、毎日変化の少ない安定志向が増えています。そうなると、危険を回避することで、活性化してきた脳は、本来の役目をすることができず、機能を低下させていきます。それがウツなどの病気に繋がるそうです。

体の中に眠っている冒険心を掻き立てて、脳に心配かけるのも、いいかもしれません。


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喜んでもらう

ユニクロを立て直した経営コンサルタントの大久保氏は、現在、都内の老舗チェーンストアーに社長として招かれました。

週の半分はオフィスを離れ、店の売り場へと足を運ぶ。見るのは三つのポイント、品切れがないか、掃除が行き届いているか、そしてあいさつができているか。どれも、ごくあたりまえのことだが、それを大切にする。「客に喜んでもらう」売り場づくりのために欠かせない。喜んでもらうことを第一に考えることが、結局は売上げや利益にもつながる。

目先の数字を追ってはいないので、評価は、売上げや利益でなく、あいさつができているかどうかです。そんな中、気がかりな店舗がありました。ここ数カ月、覆面調査員によるあいさつの評価が低いのです。そこの店長は、非常に生真面目で実直な人なのですが、口下手である為、スタッフとのコミュニケーションが、今ひとつうまくいってないのです。しかし、社長は直接指導はせず、ヒントとして、あいさつの評価が上がった、ある店舗の見学を命じます。

そこで店長は衝撃を受けます。朝礼時、スタッフがその日の目標をハキハキと発表、そして店長は、自分の店に対する気持ちを熱く語ります。自分の店では、朝礼時、連絡事項を確認しても、「特にありません」という答えがかえってくるだけで、お通夜のようです。

しかしどうやったら、活気ある店にできかるかなかなか思い浮かびません。数日後、店長は、「自分はこの店をあいさつが元気に飛び交う活気ある店にしたい。そのためには、自分一人では無理なので、みんなに協力してほしい」と、率直に今の思いをスタッフにぶつけます。すると、スタッフから、「私も店長の言葉に返事もしない今の店の雰囲気はおかしいと思ってた」との声、その発言を機に、次々と前向きな意見が飛び交います。

自ら考え、動く「人」を育てる 仕事に楽しく挑戦し、仕事を通して成長させられる人。これがプロだと思います。



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アルバイト

ラジオで以前やったアルバイトの体験談を募集していました。人と話すのが苦手で、厨房希望で、採用されたのに、人手不足で、接客の方にまわされました。

しかし、いざやってみると、人と接することの楽しさに目覚め、馴染みの常連さんまでできました。そして、その学生時代のバイトがきっかけで、現在は、営業の仕事に就いています。

隠れていた資質を発見したようですが、実は人間誰しも、そういう資質は持っているのかもしれません。最初から、接客が得意な人はいないわけで、経験を積み、場数を踏むことで、コツのようなものをつかんでいき、人と接するのが楽しくなっていくと思います。

100馬力のエンジンを積んだ車は、100馬力しか出ませんが、人間は変わることで、200馬力になり、やる気になることで、400馬力にもなります。

紙芝居

二歳の時に、はしかによる高熱で、視力を失った女性が、60歳を過ぎてから、世の中に何かできないかと考え、紙芝居による慰問を始めました。

紙芝居の一枚一枚に、点字の番号を張り、話は何度も音読し、全部暗記しました。いまどき紙芝居とは、思いつつも、これが意外と好評でした。

目が見えない分、語り口が実に表現豊かなのです。抑揚の付け方、間の取り方、また観客の息づかいを察知しながら、展開していくので、目の見える人がやるよりも、何倍も物語に引き込む力を持っています。

最初は批判的だった、同じく全盲の旦那さんも、奥さんの熱意に触発され、ご自分も挑戦してみました。すると、奥さん以上にハマってしまい、ダイナミックな語り口は、男性ならではの魅力ある紙芝居です。ただ、どうしても栃木訛りがぬけず、その都度奥さんから駄目だしを受けてます。

奥さんの方は、今秋招かれたイベントで、原爆問題を描いた大作に挑みました。重いテーマでしたが、抑揚のついた語り口は、観客の感動を呼び、皆涙していました。

レパートリーは10個で、今後もっと増やしていきたいそうです。

目が見えない人の世界は、暗闇のように思いがちですが、実はとてもピュアで、光輝いているのかもしれません。
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