島の二日目は、海水浴に行きました。前日の夕焼け以上に朝の日差しは、空と海の青さを一層際立たせ、見るもの全て絵葉書のような景色でした。
ぎゅうぎゅうずめのバスに乗り、着いた海岸は、さすがエーゲ海、透きとおった海は、魚たちと戯れることができ、南国リゾート気分満点です。

ギリシャの日差しは強いと聞いて、日焼け止めバッチリで臨んだ我々をよそに、白人たちは、真っ赤に焼け、日焼けというより「火傷」でした。
湿気ない分、風もさわやかで、ベタベタせず、シャワーを浴びなくても快適でした。
とはいえ、半日もいるとのども渇いてきます。しかし売り子が持ってくるのは、ＤＶＤやアクセサリー、やっと食べ物が来たと思ったら、ドーナツでした。

あんなパサパサのもの誰が食べるんでしょうか？

第一の目的地、エーゲ海の島サントリーニに到着。気温は高いものの、湿度がないのと海からの風で、過ごしやすい感じ。ただホテルが崖の上にあるので、坂や階段が多く、時差ぼけの体にはキツイものがありました。
ベッドに横たわりたい気持ちを振り払い、この島の最大の魅力である夕日の見えるスポットへ。
バカンスシーズンは世界中の人をこの島に呼び込む。これほどのデジタルカメラを目にしたのは、結婚式以来。
夕日と言っても、この国の日没は8時半、かたずを飲んで見守っていると、やがて感動的な光景が広がります。エーゲ海に沈む夕日は青い海を真っ赤に染め、人々の心を熱くします。
そして、長旅で疲れた体を癒してくれたのでした。

先週まで新婚旅行にギリシャへ行ってました。九時間のフライトを経て、経由地のアブダビに。
早朝にもかかわらず、熱風の吹く暑さ。次のアテネ行きまで、時間があるのでタクシーと交渉して、ドバイの街を早朝ドライブ。

親切な運転手さんは予定の一時間を目いっぱい案内してくれ、何枚も記念写真を撮ってくれました。チップに渡した５０円硬貨を嬉しそうに受け取り、笑顔でお別れしました。

自由行動満載で、不安だった旅の始まりも、彼と触れ合ったことで、希望が見えてきました。

二人で暮らすようになって、
花屋に足を運ぶ回数が増えました。週に一回料理をするようになりました。
トイレは小さい方も座ってするようになりました。

「よかったね」と言われることが多くなりました。

母の日に比べて、影の薄い父の日ですが、最近流行りのハイボールなど飲んで、一杯酌み交わしてみては？
作り方は、まずグラスとウイスキーは冷やしておきます。ソーダ３、ウイスキー１の割合で入れ、あまり混ぜずぎないのがベスト。

でも一番おいしいのは、作りたてを飲むことです。