スクールの隣のクラスの方で、毎週更衣室で一緒になる方がいます。私もその方も比較的余裕を持ってくるので、時間が空く時があります。
昨日もコートは寒いので、更衣室の中で時間をもてあましていました。「新しいコートはどうですか？」「仕事で転勤はないんですか？」「あの背の高い方はもう辞めたのですか？」と、私の方が質問攻めにあいました。
４～５分話したところで、開始時間がきてお互いのコートへ。「じゃあ、がんばりましょう」と別れ際声をかけて頂きました。
無縁社会と言われる昨今、黙りこくって気まずい時間を過ごすよりは、他愛無い会話でも交わすことで、伝わるものがあるものです。
準備体操をしながら、はたっと気付きました。「あっあの人の名前知らない！」来週はこちらから質問ができそうです。

道中何度か目にする事故現場に肝を冷やしつつ、なんとか目的地にたどり着きました。妻に買ってもらったブーツは、最初きつかったものの、時間とともになじんできました。時ともに変化したのは天候も一緒で、雲に覆われた山々も午後には姿を見せ、遠くの湖もくっきり浮かびあがりました。

絶景と新雪の最高のコンディションでの滑りは２割増しぐらいでうまくなった気分。ここで調子に乗りすぎず、いいころ合いで切り上げて、帰ってこれたのは、大人になった証拠？

翌日の朝、心地よい筋肉痛ともに目覚めました。新たな一週間が滑り始めます。今週はどんなコースが待っているでしょうか？

小雪の舞う中、毎年恒例の出初め式が行われました。江南区の消防団が勢ぞろいし、一斉に放水する姿は雪景色と相まって壮観でした。

びしょぬれになった制服を着替えて間もなく、新年会を兼ねて打ち上げ。仕事や帰省で、出初め式には参加できなかった団員も駆け付け、久しぶりに全員が揃いました。年齢や仕事も様々、もともとこの地にいる人、婿に来て移り住んだ人、それぞれの立場の男たちが集まって酒を酌み交わします。家庭や仕事場では話せない悩みや苦労も、ここに来ると自然と打ち明けられるのもこの団のいいところなのかもしれません。

結束を深めて、新年会はお開きに。今年は新人も入りそうだとか‥期待も膨らみつつ我が団の一年はスタートしました。

先日の雪による大渋滞は、４０時間以上に及んだとか。その際運転手の方々に配られたおにぎりは、渋滞に巻き込まれたコンビニの配送車の方の機転だったそうです。
どの道、目的の店には辿りつけないので、このまま廃棄処分するよりは皆さんに食べてもらおうと無料で配布したんだとか。空腹と不安のドライバーには何よりのプレゼントだったことでしょう。
寒波襲来で、まだまだ雪の猛威は予想されます。窮地に陥った時に、自分も他人に手を差し伸べられるようでありたいと思います。

仕事はじめから４日も経つと、正月気分も一掃され、いよいよ仕事モードに入ってくるのですが、早くも３連休がやってきます。
以前は成人の日は１５日で、月の真ん中のいいインターバルだったのですが、やっとエンジンがかかってきた頃の連休は出鼻をくじかれたみたいで、ちょっと拍子抜け‥
もっとも我々中小零細は、丸々休めるわけでもなく、消防の出初め式も控えているので、あんまり関係ないですけどね。

ふと気がつくと、成人の日を迎えた後の人生の方が長くなってました。あのころの初々しさ思い出してもうちょっと頑張りましょう。