年末は、ついつい忙しさにかまけて、ブログの更新を休んでしまいました。年も変わりましたし、新たな気持ちで臨みたいです。

大晦日の日、ある百貨店に行った際、駐車券にスタンプを押してもらうと、店員さんが「よいお年をお迎え下さい」と一言添えてくれました。

通り一遍の接客でなく、何気ない言葉を付け加えられると、気持ちもほっこりするものです。

今年もそんな、日常のほっこりした瞬間を見つけて、このブログに載せていければと思います。

探していた靴下、見つけました。カバンのポケットの中に入ってました。

案外、探し物は、身近なところに眠っているものなのかもしれません。

まさかサンタさんが、持っていたのかはわかりませんが、お気に入りの靴下が無くなりました。
トレッキング用のちょっといいやつなのですが、どこを探しても出てきません。

可能性として考えられるのは、出張先に忘れてきたか、ひそかに引退を決意し、どこか知らないところで、ひそかに息を引き取ったのかもしれません。

ここは、ひとつ石田純一さんのように、裸足で生活してみましょうか？

部屋の整理をしていたら、一枚の写真が出てきました。数年前にとったテニススクールの飲み会の写真で、二次会に行ったポーリーング場でのものでした。

もうそのクラスは、解体され、みんなバラバラになり、サブコーチは、実家の富山に帰りましたし、生徒の三分の二は、スクール自体辞めています。

確かこのあと、飲み足りないという女子の声があがり、再度居酒屋に行って、三時ごろまで、飲みなおしたことを思い出しました。

今はそのボーリング場も駐車場になり、あの頃のようにパワフルに飲むことも減りましたが、写真は、想い出の扉を開く鍵なんだなあと、あらためて感じました。

大雪も一段落し、徐々に落ち着きを取り戻した新潟市内ですが、除雪された雪が、道の両脇を塞いでいる為、お互い譲り合わないと、なかなかスムーズに進めません。

土手沿いの道を走っていると、信号が青にも関わらず、前の車が、いっこうに動きません。見ると橋の上で、トラックがすれ違いに失敗し、車両を接触させた状態で、立ち往生しているのです。

狭い橋を無理に渡ろうとして、除雪した雪にタイヤをとられ、対抗のトラックの寄りかかったまま、全く動く気配がありません。橋の上ですから、後続の車も身動きがとれず、大渋滞です。

師走は焦る気持ちもわかりますが、対向車が渡り終えるまで、待つ余裕があれば、起きずにはすんだ事態です。

暖冬続きで小雪の期間に慣れた新潟市民は、雪道のルールを忘れてしまったのかもしれません
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