信号待ちしてたら、自転車に乗ったおばさんが転びそうな瞬間を目撃。バランスを崩し、倒れそうなのですが、なんとか、踏みとどまろうと、がんばります。しかし気持とは裏腹に、ドンドン悪い体勢になっていき、最後は、ものすごい痛い転び方で、自転車の下敷きになってました。

やればやるほど、悪い方向にいってしまうことって、ありますよね。こういう悪い流れの時は、下手に悪あがきせず、素直に現実を受け入れることも必要なようです。

先日、あるとんかつ店に行ったところ、ひとりのご老人が入ってきました。「この割引券使えますか？」と尋ねるご老人。
「使えますけど、会計の時に出してください」と店員の女の子から、面倒くさそうにあしらわれてる姿を見てると、どこかで会ったような気が・・
高校の時の生物の先生でした。ただ、名前が思い出せない、ミトコンドリアというあだ名は思い出せたのですが
でも、なんでひとり？奥さんに先立たれたのかな？今日は僕と同じでかつ丼な気分だったのかな？あんな年とっても揚げ物好きなのかな？と色々思いを巡らしているうちに、時間が来たので、挨拶もせずに、店をあとにしてしまいました。
なんだか切ない気分になった夕暮れ時でした。

料理上手な人って、冷蔵庫のありあわせのモノで、パパっと美味しいものを作っちゃいますよね。
しあわせを見つけるのが、上手な人も、それと同じで、身近なことで幸福を感じられる人なのでは？。

あれもない、これもないと、嘆くよりも、今あるもので、美味しいものをつくれる人になれたらなと思います。

今日から、セパ交流戦ですね。低迷してるチームが、これをきっかけに上昇することもよくあるので、期待したいです。
以前、阪神の金本選手が「弱音や言い訳は心の中で言ってます。ただ口に出すことはしません。負け犬みたいでイヤですから」と言ってました。
とかくこのご時世、つい愚痴や後ろ向きな発言をしてしまいがちですが、発する言葉だけでも、前向きでいたいなと思います。