今年は長梅雨で、稲の成育が、若干遅れ気味。普段なら八月末から始まる稲刈りも、最近ようやくできるようになったようです。
親子で農業をやっている知り合いは、せっかちなお父さんが、刈りたくて仕方がなく、まだ早いと止める息子さんの忠告も聞かずに、刈り始めます。
しかし機械の調子が悪く、農機具屋さんに修理を頼みます。そして、修理に来た農機具屋さんは、「こんな状態でかるの!!」と驚きます。
他人から言われると、お父さんも渋々納得し、その日の稲刈りは諦めます。
翌日は、雨で中止、その次は晴れて、ようやく念願かなって、お父さんは稲刈りができました。
傍から見てると例年通り育っているように見えても、携わっている人たちは、意外と苦労しているようです。
来週の連休は休みなしで、稲刈りのピークだとか‥頭が下がります。