洗濯ものは、色落ち・型崩れなどを考えて、洗い分けするか、または色柄物を洗濯ネットに入れるといった対策をとると、傷みを防ぐことができます。
そのための仕分けは、洗う前、できれば、脱いだときからしておくと効率的。仕分け方は、衣類を大切に扱う意味から「白っぽいものと、黒赤系など色の濃いもの」「普段着と、おしゃれ着やニット類を別にする」が一般的で、さらに、乾燥後の収納の効率まで考えて、「人別に分けてネットに入れておく」という人もいます。
洗い分けか洗濯用ネット対応かなど、自分なりの仕分け方を決めたら、脱衣カゴや洗濯ネットを脇に常備しておき、脱いだ汚れ物をそこへ入れるよう家族が協力。ポケットのゴミを捨てるゴミ箱をそばにおいてみんなが注意する‥。
そんなシステムがちゃんと流れるようになれば、洗う人はラクになりますね。