若い世代の投票率が下がっていることが、問題になっています。「仕事で行けない」「誰がなっても一緒」「選挙時だけ、騒いで、当選したら、それっきり」など、行かない理由は色々あるようです。
ある教授が言うには、投票率が低いと、どうせ投票してくれない若い人向けの政策を打つよりは、ちゃんと投票してくれる年配の方向けの政策を打つようになります。
そうなった場合、借金してでも打ってしまう政策のつけを払うのは、結局次の世代の若い人になる。その際の一人当たりの損益は、4,000万円だそうです。
選挙に行くのは、義務のように感じている人も多いようですが、選挙権は、長年の間に勝ち取った権利です。
今回の選挙は政権交代のかかった、かなり意義あるものですから、是非投票所に足を運んでください。