民謡流しの日と同じく、朝からの雨で、気をもみながらの開催となった花火大会。長岡ほど壮大ではありませんが、子供のころから親しんだ、新潟の花火は、どこか奥ゆかしくて好きです。
一瞬で消えてしまう、空に描かれた芸術に人々は魅了され、歓喜します。昨今は寄付金が集まらず中止に追い込まれる花火大会もあると聞きます。
かたちとして残るものではないですが、心には鮮明に残るこの花火が、夏の風物詩として末永く生き続けてほしいものです。
2009-08-11 08:25:46