飽食の時代、メタボ健診が実施されるなど、栄養の取りすぎに警鐘が鳴らされてますが、実は昨今、日本人のカロリー摂取量は減少してるんだとか。
まず60代以上の高齢者。年齢的に食べる量が減ることもありますが、買い物する場所が郊外に移り近所に無くなってしまったこと、1種類の栄養食品だけを取り続けるといった間違った栄養知識など色々理由はあるようです。
しかし、問題なのは30代も減少しているのです。ダイエットブームや不規則な生活リズムなどのため、カロリー摂取量は戦後間もない頃より少ないそうです。確かに30代の人たちとご飯を食べると、その食の細さにびっくりします。街行く若者たちの体型もアニメのキャラのようで、男女とも板が歩いているみたいです。
私のように太り気味も問題ですが、ほどほどのバランスを保ちながら、「食」の楽しみを忘れないでほしいものです。