東京で、紙飛行機の滞空時間を競う大会が開かれています。ここにタイからの参加者の、モン君がいます。
彼は難民であるため、国籍がなくパスポートが取れず、出場が危ぶまれたのですが、地元メディアに紹介されたのが、きっかけで、特例としてパスポートを収得できました。
順調に勝ち進んだモン君たちタイチームは、決勝まで進みます。最後に飛ばした紙飛行機は、10秒ほど飛び続け、見事優勝を果たすのです。
今日は個人戦。タイの子供たちの夢を乗せて、モン君の紙ひこうきは、大空を目指します。
2009-09-20 08:16:08