中小企業の集まりに新しく農業をされている方が入会しました。月潟で梨を作っているんだとか。そこは一昨年駅伝で走った場所だったので、懐かしい気持ちになりました。
日本の農家の平均年齢は65歳を超えており、数年後は激減が予想されます。温暖化に伴う生産量の変化や新興国の繁栄により、日本がいくら金を積んでも食料が手に入らない時が来るかもしれません。
農業というのは命を育む仕事なので、心も豊かになるそうです。確かにその方もいい顔をしていました。「作る方は自信はありますが、売る方はもう一つわからないので‥」この集まりは異業趣が助け合う場なので、きっと新しい道が開けるでしょう。