誰しも、嫌いな人の二三人はいると思います。でも嫌ってるのって、結構疲れますよね。こう考えたらどうでしょう。嫌いな人は自分が鏡に映った姿だとします。たとえば、「あの人のこういうところが嫌い」という人がいますが、実はそれは自分の中にある嫌いな部分なのです。
その人の嫌いな部分にフォーカスしてるのは、自分であって、あえてそこをピックアップしなくてもいいはずです。
だったら、逆に相手の好きな部分にフォーカスを当ててみてください。それは裏を返すと自分の中にある好きな部分なのです。
自分の中にないものは、外の世界には見つけられないし、自分の中にあるものは、見えてしまう。天使も悪魔も自分の中にいるようです。