以前、B’zの特集の番組のことを書きましたが、その中で、曲作りの様子が、放送されていました。ここは、こうしてみたいと稲葉さんが提案すると、松本さんが、それに答えて演奏します。
結局、お互い納得いかず、稲葉さんの提案は採用されないのですが、彼らの特徴として、たとえ、ちょっとそれは、ないなぁと思っていても、決して頭ごなしに否定せず、とりあえずやってみてから、判断するのです。たぶんそれは、お互いがアーティストとして、認め合っているからなのでしょう。
やってみて、やはりだめの時もあれば、逆に思いもしない展開が生まれることもあるはずです。尊重しあい、妥協しない姿勢は、二十年以上第一線を走り続ける秘訣なのかもしれません。